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■ Step 1.モデリング胴体

ちょっと古い機体です
。比較的狂いのない図面を入手して制作にかかりました。しかし参考になる写真が少ないので細かい部分の制作には苦労しそうです。わたしが最も多用する制作順でご紹介します。まず最初に胴体、主翼、垂直尾翼を作ってしまいます。すでに主翼と垂直尾翼は胴体と接合してあります。この機の最大の特徴は金魚の胴体のようにずんぐりむっくりな所です。
とくにここまでは問題なく作業できました。

 

 

 


これはエンジンと方向蛇、エンジンカウル、ラダーの集合体です。エンジンカウルの作り方は、ライン取りして、そのラインを回転体ツールで展開して作ります。しかし円柱形ではない場合も多く、その時は手でポイントをずらして成型する場合もあります。カウルの形状の良し悪しが全体の仕上がり具合を決めることが多いので何回も作り直す場合もありますが・・・。

この工程までで約6時間かかっています。

 

 

 


上部主翼は、ちょっと変形した造りになっています。前方上方の視界を確保するために、中央部分が大きくカットされています。複葉機の泣き所はこんな所にも現れています
プロペラは他の機種のものを流用して時間を節約。排気管は一本だけ作り水平方向に円形にそって複製します。3Dならではの作り方でしょう。

 

 

 

 

 



上の各部位をまとめるとこんな状態です。当時の飛行機の生産量は非常に少ないので、細かい部分では微妙に差異が見られますがこの機体は極初期のものです。

*このグラマンFF−1は、アメリカで初めての引き込み式ランディングギアを採用した機体です。この仕組みは後のFF−3やF4Fにも継承されていきます。

2006/8/19